Yuki granger

ユーキのまいにち!

オランダとドイツで1年間オーガニックを勉強していました。「LOHAS (Lifestyles of Health and Sustainability)」な生き方を。 毎日楽しく、幸せに暮らす、わたしの毎日の日記です。

「コンプレックス」とは?

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今日のキャリアセミナーは、株式会社揚羽の米田さん。

 

私と真逆の就活をしていた。
150社にエントリーシートを出し、最終的には大手企業の内定を30社ももらっていたらしい。

 

ちなみに私は内定はひとつもない。

 

センター試験で失敗して、学歴にコンプレックスを抱いて、就活では、見返してやろうと片っ端から大手を受けていたそう。

 

でも、米田さんは、内定をもらったあとに、「自分がやりたいことはこれじゃない」って気づいたらしい。


そこから、再び就活し、自分のやりたいことを見つけた。

 

 

「学歴」をコンプレックスに抱えていた、という理由で、大手中心に就活していた米田さん。
でもここで大事なことを言っていた。

 

「学歴がコンプレックス」というのは、実は表面的なもので、本当の、コンプレックスに感じる理由は、もっと奥にある。

 

 

そう、米田さんの、コンプレックスとは、学歴ではなく、「燃焼できなかったこと」って気づいたそう。

 

センター試験で失敗はしたけど、センター直前でちょっと気が緩んだのもあったって。

 

だから、大手から内定をもらうまでのプロセスで、
「睡眠時間を削ってまで、論理的に逆算して、ちゃんと考えて就活に打ち込んだ」
ことで、燃焼できたそうだ。

 

結果、自分の本当の部分のコンプレックスである、「燃焼」ができたから、ここじゃないって気づけたらしい。

 

 

そう、今日のセミナーで思ったことは、
「そのコンプレックスって、表面的なものになっていないか?」

これを、ちゃんと考えることが必要だと思った。

 

 


私のコンプレックスというと、
正直、今はコンプレックスに感じているものはない。
でも、過去を振り返ると、
「自分の気持ちを相手に伝える」ことだったと思う。

 

 

これは、当時は気付いていなかったけど、大学1年生までの私にとってのコンプレックスと言えば、明らかにこれだ。

 

これに気づけたのは、私の場合、「克服できたから」かもしれない。

 

 

大学で、3人でダンスグループを組んでいたが、女子の3人組といえば、まぁ何かしらが起こるもの。

 

大学1年の時、それこそ3人の間でいざこざが起ころうとしていたとき、
そのうちの1人が上手にまとめてくれて、結果、何も起きず、私たち3人は、大学生活での最高の仲間になった。

 

その友達に教えてもらったのは、「伝えることの重要性」

 

私はあの時、今までと同じように、
「伝えなくてもいつかどうにかなる」とか、「自分が我慢すればいい」とか思っていて、またそうやって逃げようとしていた。

 

だけど、その友達は、まっすぐ私たちに向き合って、自分の気持ちを伝えた。

 

そのとき、私は、
「あ、今までこうしてこれたら、人間関係で悩むことは極端に減っていただろうな」って気づいた。

 

 

今までの私の学生時代にタイトルをつけるなら、
「出る杭は打たれる」だ。

 

昔から人と同じがどうも嫌で、あまのじゃくだった。色々人間関係で苦労はしてきたが、(小中学生時代、いじめ、嫌がらせにあった)

でもこれは、自分にも原因があったのだと気づいた。

 

今までやり返したことは一度もなかったから、自分はえらかった、と自分でこれが正解だと思いこんでしまっていた。

 

だけど、あのとき、私は、自分の気持ちをちゃんと伝えなかった。
「自分が今大人になれば、いつかは収まる」
とか、
「相手のためにも別に自分がどう思っているか言わない方が良い」

とか思ってた。

 

 

違うね。(笑)

 

 


自分の気持ちを伝えると傷つくだろうからって、我慢していたのが優しさだと勘違いしていただけで、


本当の「思いやり」は、「ちゃんと自分の気持ちを伝えること(もちろん伝え方を配慮しつつ)」。

 

じゃないと、相手に伝わらないし、伝えてもないのに、こっちが勝手に我慢して、相手に期待したり、不満抱えたりする。

 

 

明らかにそれは自分が悪い!(笑)

 

 


そう、大学生のときに、この友達から大切なことを学んだおかげで、
私はそれ以来、人間関係で悩むことが本当になくなった。

 

 

過去をこないだ徹底的に思い返したとき、人間関係の嫌な思い出ばかりが出てきてしまっていたように、私は、人間関係で相当悩んできたらしい。

 

だけど、この「伝える」大事さを知って、できるようになってからは、
今まで私の周りにあった、「人間関係でのゴダゴダ」というノイズが、スッとなくなった。

 

だから、それから自分のやりたいこと、感情、心に素直に生きてこれたんだと思う。

 

自分らしく、今生きられてるのは、多分、私の周りの「私にとってのノイズ」をちゃんと取り除いたから。

 

 

好きなものに集中するために、いらないものを排除する、ミニマリストみたいな感じ!(笑)

 


そう!だから私は今、楽しい☺️

 

 

今日、「コンプレックス」について、ちゃんと奥底まで振り返って、消化できたからよかった。

 

私は本当の意味で、「コンプレックス」を解消したし、解決する術を今は知っている。

 


今日もいい学びになりました👏

 

 

 

ブレーキ

 

今日も、オンラインでキャリアセミナーに参加した。

 

今日のゲストは、アメリカのマイクロソフトで働いている、牛尾さん。
自分の親と同じぐらいの歳なのに、こんなに生き生き楽しんでいるのか、、!とシンプルにびっくりした。


感覚で生きている方だとは思ったけど、ファシリテーターの方も言われていた通り、やることはちゃんとやっていたり、本気で勉強をしている方で、かっこよかった。

 

自分の感情、心にとっても素直な方だった。

 

 

今日のセミナーで印象に残った言葉は、
「自分でブレーキをかけている」ということ。

 

確かに、わたしたち日本人は、「当たり前」や、誰かが作った価値観や、「普通」という言葉に一切の疑いをもたず、従う傾向が多いように感じるシーンがいくつもある。

 

私は海外での生活を経て、常に、「当たり前」を疑うように変わった。
日本での「当たり前」や、「普通」って、誰が作ったんだろう、って違和感を持つことが多くなった。

 

でも、こんな私でも、思い返せば、頭ではわかっているのに、実際に自分でブレーキをかけてしまっている、

こんなシーンが、意外とあったんじゃないのか、って思った。

当たり前とか、固定概念にとらわれたくないはずなのに、完全には抜け出せてない。

 

 

話を聞いていて、共感する部分がいくつかあった。

 

一つ目は、「それぞれ、自分が頑張る」ということ。
誰かを抜いて上に立ちたい、とか、誰かに負けたくない、という感情を私自身あまり抱いたことがなく、働くみんなはチームなんだから、助け合った方が、結局チーム全体として、会社に貢献できている、という考え方にはとても共感した。

 

もう一つは、「人それぞれ」ということ。
SNSで発信すると、必ずと言っていいほど、批判やアンチの発言がついてくる。それに、アルバイトをしていたり、普通の生活の中でも、意見が合わない人とぶつかることがある。
でも私はいつも、「あ、この人はこう考えるのね。」としか考えず、あまり人間関係などで深く悩んだことがないのは、こういう考え方ができるようになってから。

 

でも、この2つの考え方は、私自身、短所にもなるな、と悩んでいる部分でもある。

なぜなら、「逃げ」としても見ることができるから。


人と競ったり、人に対抗心をむき出しにしたり、されたりすることが苦手で、今まで極力避けてきた。


それぞれ、人は違うんだから、それぞれが輝ける場所で活躍すればいいじゃーん!
って自分の中ではこう完結させていたけど、お互いが切磋琢磨し合える環境下では、お互いに成長できる、というのも確かだと思う。

 

 

んー、でも、結局これにも、どっちの環境下にもそれぞれ合っている人と合わない人がいるだろうから、
私にとっては、「競い合うよりは、それぞれ輝ける場」の方が合っているのかなぁ、と。
こう、ここも完結させてしまっていいのかわからないけど。(笑)

 

 

また、アメリカと、日本のビジネスにおける双方の良い点、悪い点の話を聞けたのもとても面白かった。

 

簡単に言うと、アメリカでは「めんどくさいことがない」


実力主義だから、上に立っている人はちゃんと専門領域に関してはすごくわかっているし、「わかるように説明して」というのがないらしい。
資料も、分厚くなきゃいけない、という日本に対して、内容がちゃんとまとまっていればいい、といった感じ。

 

私が日本でアルバイトした経験と、海外でのインターンの経験の、両方を比較した時、ヨーロッパでの経験の方が働いてて楽しい、かつ生きやすいと感じたのはこれが理由だったな、と思い返すことができた。

 

ヨーロッパでの仕事でも、効率重視で、仕事内容が終わればその日はそれで終わりだし、時間に拘束されながら働く、という働き方は一切しなかった。
やり方とかよりも、結果を見ていてくれたし、仕事が楽しかった。

 


牛尾さんは、「自分がenjoyできているかどうか」という言葉を、何度も言われていた。

自分の、「好き」っていう感情だったり、心の声に素直になること。
今まで自分が夢中になってきたことや、勉強したことって、「好き」とか、「楽しい」から最初入っているな、って思った。

だからこそ続けることができるし、夢中になれる。

 

 

私も、出世とかには興味がないし、そういう自分だからこそ、なおさら自分の心の声に素直に生きる人生を歩みたいと思った!💪

 

失敗たくさんできる人生にしよう💪

“デザイン”とは

 

今日のオンラインセミナーの講師は、

Konel の出村光世さん

 

デザイン会社のプロデューサーとして活躍されている方。

 

 

今回、話を聞いてみて、自分の中での「デザイン」という概念が変わった

 

今までだと、デザイナーと聞くと、ハードルの高さをすごく感じてしまっていたのが事実で、

特別な画力やスキル、センスが必要で、そういうものを持っている一部の人がなっているもの、っていう風に思っていた。

 

でも今日話を聞いて、

「誰しもみんながデザイナーになれる可能性がある」という風に私は思った。

 

 

出村さんは、話の中で、「ピークゾーン」というものについて話していた。

ピークゾーンとは、「はかどる集中時間」のこと。

 

そう、ピークゾーンは人それぞれ違う。

 

私自身、「なにもかも、人それぞれ違う」という概念が根底にあり、「みんなと同じ」ということに小さい頃から疑問を持って生きてきた。

 

人の数だけ性格があるんだし、全く同じ人なんて1人もいないはずなのに、なんか似たような生き方をしてしまっている人が、(それも意志があってじゃなくてなんとなくで)すごい多いって感じていて、

私にとってそれがとてつもなく大きな違和感で。


日本人は、同調圧力の中に生きている人や、判断軸が自分ではなく他人になっている人が多いなぁって感じる。

 

 

 

私は、画力やスキル、特別センスがあるわけではないけれど、今まで「デザイン」という言葉にずっと惹かれていた。

 

でもそれがなぜなのかが今日分かった気がする。

 

 

私は「自分の手で人生をデザインできる人を増やす」ことをビジョンに掲げている。

だからこそ、誰しもが自分の人生においてデザイナーになれる、なるべきだと思っているから。

 

自分のことを自分はよくわかっていない

っていうのは確かにあると思うけど、同時に、

「自分のことをいちばんわかっているのは自分」

だって私は思ってる。

 

 

誰かがデザインした人生を生きるのではなく、その人らしく、その人にしか歩めない人生をひとりひとり全うする人がたくさんの世の中にしたい。

 

私はそんな人を増やせるような人になりたい。

 

 

 

"デザインとは設計"

"いいデザインとは、やる気を出させる設計"

"日常にある違和感を大切にする、メモする"

 

 

 

「コーチング」を受けて

 

 

みなさん、「コーチング」を受けたことはありますか?

 

 

コーチング」って、普段聞かない言葉だし、私も就活するまで聞いたことありませんでした。

一度出会って以来、何度か受けさせていただいたことがあるのですが、今回はトビタテのコミュニティで出会った方にコーチングをお願いしました。

 

コーチングについてどういう認識ですか?」

と聞かれて、

「壁打ち」と答えました。

 

この私が持っているイメージは割と外れてはいなかったみたいです。

私は、「人に話すことで自分が言語化されていく」という感覚を最近すごく感じています。

アウトプットを上手に自分自身でできる人ももちろんいると思うけど、私はそうじゃない。

だから人に話すことを最近よくしている。

 

 

そして早速コーチングに入っていって、だんだんと話が進んでいった。

 

 

ここ2ヶ月ぐらい、自己分析ばっかりやってたから

自分のことは前に比べるとだんだん理解できて、話せるようになってきていた。

聞かれたことに対してちゃんとエピソードを織り混ぜて話せるし、話に詰まることも減った。

 

だけど唯一私がどうしても苦手とする質問があって。

それは

 

「自己PRをしてください」と、「学生時代に頑張ったことはなんですか?」

 

この二つ。

 

 

 

聞かれて、だんだんと深堀りしていってもらえる「会話」のなかで自分のことを話すのは得意だけど、

いきなり白紙の状態で投げかけられるこの問いは本当に言葉が出てこない。

 

自分のことはある程度分かってはきているけど、

・何をどこから話したらいいのか

・何を話すべきなのか

・「どう話したら伝わるのか」

 

がわからなくて言葉に詰まる。

 

 

でもこれを素直に伝えたら、

「なんでそんなに難しく考えてしまうのでしょう?」

って言われて、

 

「ちゃんと”私”っていうものを伝えたいからです」

って答えた。

 

 

そしたら、

「あくまで私の気づきですが、ユーキさんは”伝える”ということをすごく大切にしているように感じます。」

って言われて。

 

正直、最初はパッとしなくて、そうなんかな〜〜ってぐらいに思ってた。

だけど、話を進めていったり、過去を振り返ったりしてみると、意外と「コミュニケーション」の点で、通じるものが見えてきた。

 

 

 

私は大学というタイミングで、自分自身が大きく変わったなって思う。

これは、こないだ面談してくれた人に、「私の小学生〜大学生までの出来事をただただ1時間ひたすら話す」ことで見えてきたもの。

 

「中谷さんの映画を撮るとします。それぞれ年代ごとにタイトルをつけてください。」

って言われて、こうなった。

 

 

小学校「出る杭は打たれる」

中学校「光と闇」

高校 「静」

大学 「革命」

 

 

、、、笑  解説すると

 

小学生時代、壱岐っていう小さーい島で育った前半は、運動神経が良かったからまぁステータスあって。

 

3年生の時に長崎市内に引っ越してきたんだけど、1学年2クラス→6クラス規模の大きな学校に転校。

 

でも運動神経だけは自信があって、テストも普通に良かったからはぶられずには済んだ。

んだけど、仲良くしてた友達から意地悪されるようになって、(今考えればちょっとした意地悪程度だけど)

でも本格的だったわけじゃないし、私もその子と一緒にいたからそのままズルズル行ってて、結局、人間関係のこじらせは完全になくなることはないまま小学生を終えた。

 

正直、女の子より男の子といた方が楽で気が合ってたけど、当時の私には「ずっと男子といる」って選択はできなかった。

 

 

中学校に上がると、また別問題で別の女の子と色々あり(笑)

でも、それ以外は充実してたし、生徒会もやり、体育委員もして、部活も打ち込んでて、いい先輩といい後輩に恵まれてた。

唯一嫌な思い出といえばまたこの「人間関係」だけ。

 

 

高校に上がるときの進路選択は、あえて隣の市の学校を選んだ。

同じ中学校からその高校に行くのは私だけ。

「みんなと同じ」っていうのが昔から嫌いで、私なりの「小さな反抗」だったんだろう。

 

高校に上がってからは、友達も1人としていないし、全員がはじめまして。

でも、コミュニケーション能力はあったので、すぐ友達ができた。

 

(普通校を見下すつもりは全くないんだけど)

進学校に行って良かったなって思った。

みんな常識があって、頭もいい人たちで、居心地が良かった。

 

ちょっとしたイザコザはあったけど、高校生活は今までの自分の人生で「最も落ち着いていた」瞬間だったかなぁ。

小、中学校時代、人間関係でしか揉めてこなかったから新鮮だった。

 

 

そう、振り返ってみると、

小〜高校までのサブタイトルは、「人間関係」にもとづいている

 

ってことに気づいた。

 

 

 

そして大学は「革命」

 

自分が本当に変わったなって、自分で感じたぐらいだったから。

変わるきっかけとなった出来事は大きく分けて3つあって

 

「一人暮らし」「インドネシア留学」「ひよりとの出会い」

 

この3つ。

 

 

「一人暮らし」で「自由」を学んだ。

正直自分は結構大事に育てられてきて、「過保護」に育った部分もあったんだなって思った。

1人じゃ何にもできなくて、1人で寝たことすらないし、こんなに親から離れたことなくて、いかに自分が自立してないかを自覚した瞬間だった。

でもそれと同時に「自由」を手に入れて、今まで自分でやってこなかったこと、親に言ったら心配するが故に制限がかかってたこと

とかができるようになった。

 

 

インドネシア留学」では、自分を客観視したとき、「井の中の蛙」だってことを学んだ。

初めて海外に飛び込んでみて、価値観が全て崩れた。

今まで運動もスポーツもそれなりに得意で、高校も大学も受験で苦労することなくスーって来てて、調子に乗ってた

「自分は今までなんてちっぽけな世界で生きていたんだ」ってのが正直な思いで、恥ずかしくなった。

 

今までプライドが結構高かった自分が、捨てるようになったきっかけはここだな。

ここから、「自分はちっちゃい人間だ」ってことを自覚して、プライドとか見栄を捨てて、素直に生きれるようになり始めた。

 

 

そして一番影響がでかかったのが「ひよりとの出会い」

ひよりからはたくさんもらった。ひよりは「あげた」感覚はちっともなさそうだけど(笑)

 

あえて絞るならこの二つかな、

・自分らしさ

・「伝える」ことの重要性

 

 

うちは、ひよりに会うまで、こんなに自分らしく、自分を愛して生きている人に出会ったことがなかった。

自分の心に素直になって、それで意思決定をする。

周りに流されないし、気にしない。「自分軸」でちゃんと判断、行動できる人。

 

それとは対照的に、自分は「人と同じは嫌だ」って違和感を持ってはいたものの、自分の声に素直にはなれずに、結局周りを気にして生きてきた。

自分の中にある「違和感」を常に持ち続けて、解放せずにずっと溜めてたんだからそりゃきついし色々うまくいかないでしょう。

 

他人の目を気にして、怖かったのかもしれない。

今じゃまるっきり違う自分になってるから、当時の考えは正直はっきりとはわからない。

 

 

「伝えることの重要性」については、

私たちはダンス部で出会ったんだけど、3人でチームを組んで活動してた。

女子の3人っていうと、普通ならまぁ難しい。

正直、私たちにも何もなかったわけじゃない。

だけど、この3人は本当に心から親友だと思う。こうなれたのは、間違い無くひよりがいたから。

 

私は、コミュニケーションを撮るのは得意だと思っていたけど、それは「一番初めの段階」でのみだと今は思う。

話しかけるのにビビらないだけで、コミュニケーション能力に優れているかと言われると、そうじゃない。

 

 

ひよりは人見知りだけど、コミュニケーションは上手。

 

私は、周りを気にして、伺いながらコミュニケーションをとってきたから

逃げたり、正面から向き合わなかったり、相手がそれでいいならいいやって、「伝える」ことをしてこなかった。

 

 

だけどひよりは「ちゃんと向き合って伝える」ことをしていた。

これは「シンプルな思いやり」だと思う。

 

私にとっての「思いやり」は、自分は我慢することもあるし、自分にも周りにも見て見ぬ振りを結構してきたと思う。

自分が思いやりって思って接していたことが、間違った認識だったのかもしれない。

 

本当の思いやりは、「向き合って伝える」ことだ。

 

ひよりにはそれを教えてもらった。

 

 

 

結局、人間関係のこじらせをズルズルと引き延ばしてきてたのは自分自身だったと思う。

これに気付けたなぁ

 

 

 

人間関係においての「ちゃんとしたコミュニケーションの取り方」をひよりから学んだ私は、

これを起点に、人生すべてがうまく行き始める。

 

 

今まで私の周りを取り囲んでいた「人間関係のこじらせ」をなくすと、

一気に他のものが進み始めた。

 

「伝える」ということは自分に素直になることで、

そうなると、やりたいこととか、自分の感情に向き合うようになった。

 

邪魔なものがなくなって、やりたいことだけに集中できるような、そんな感覚。

他のものを整理したから、一番大事にしたいもの「自分らしさ」が残ったんだろう。

 

 

なんか、ミニマリストの考え方と似ている。

ちなみに私はミニマリストに憧れていて、実際すごく物が少ない。

こういう、何もつながりがなさそうなことでの、ふと繋がったりするから面白い。

 

 

うん、今日はコーチングをして

「伝えること」に自分がどう思っていたのか、実際どれだけ救われてきていたのか

がわかって本当によかった。

 

コーチングをして、損する人っていないと思うなぁ

と思いました。

 

 

久しぶりこんな時間まで起きてました。(笑)

おやすみなさい〜

 

 

 

 

 

 

 

「育ち合う勉強会」に参加して

 

先日、オンライン就活で出会った、すごい大人「垂水さん」が開催する勉強会に参加した。

 

この勉強会、本当に無料でいいの?って何回も思った。

参加して本当によかった。

すごい人たちに出会えたこと、自己分析の深堀りができたこと、素敵な考え方に触れられたこと。

ここに書けないぐらいたくさんのことを今日は得られた、、!

 

 

私は3月ぐらいから就活を始めた。

正直今まで全くやってきてなくて、最初はやる気すらなかった。

だから、やり方だってわからなくて、私の同級生はもうほとんど働いてるからみんなに聞いたりして

そしたらほとんどの人が「合同説明会に行くことから始めたよ」って教えてくれた

 

けどなんかそれは自分の中で違って、しっくりきていなくて、だから行く気はなかった。

結局、今年はコロナの影響で開催されてなかったみたいだけどね

 

 

でも、日本には400万以上の会社があって、

インターンとかやった事ないし、会社全然知らないなって思ってたから、とりあえずオンラインで開催される説明会には参加してた。

こうやって就活していくうちに、社会人って楽しそうだなぁって思うようになって、就活をちゃんとしようって自分の中でなんか変わって。

 

 

とある人事の方から、自己分析をちゃんと始めるきっかけをもらって、

それ以来、自己分析をずーっとやってる。

 

気づけば2ヶ月経ってるなぁ

 

 

でも、就活してて本当によかったって今は思う。

こんなに自分と向き合うことって今までなかったし、就活してなかったら向き合ってなかったかもしれない

 

 

2ヶ月で自分の考え方、どうあっていたいのかが、深掘りされて

いい意味でどんどん変わってきてる。

毎日こんなに自分の将来のこと、どう生きていきたいのか考えてるのは初めて

 

一週間前に考えてたこととは全然違う答えになってたりすることばっかりだし、

頭の中が目まぐるしく変わってる

 

でもこれは成長してるってことだねぇ

 

 

新卒採用の枠はもう埋まってるところもいっぱいあるし、正直スタートめっちゃ遅かったけど全然後悔してない

焦って、自己分析も中途半端なまま就活に臨むより確実によかったなって思う

 

ってことでここ最近はひたすら自分に向き合っています!

 

 

垂水さんの勉強会で学んだことは

  1. 「成長とは何か」がわかったこと
  2. 自分を客観視、言語化できたこと
  3. 今自分がすべきこと

 

 

1、成長とは何か?

成長とは、「自分ごとのナチュラルな範囲の拡張」である。

 

これ本当に納得して、なんか電撃が走った感じ。

「成長したい」ってよく聞くけど、こんなにちゃんと納得できる形に言語化されてる言葉に出会えてよかった。

「出会い」って本当に大切って思ってて、それは人と人の出会いも大切だけど、最近思うのが「言葉との出会い」も大切だなぁって思う

結局、言葉との出会いも人との出会いなんだろうけどね

 

 

2、”自分”の言語化と客観視

垂水さんが事前に実施してくださった、「エゴグラム」というものを通して、自分をより、性格に客観視できたと思う。

周りの人にいろいろ聞いても、少しはやっぱり偏りとかあって、でもこれは本当に客観視できるものだったなぁと思う

 

自分のことを一言で言うと「陽気な野心家」と言う診断結果が出た。

 

この性格の説明としては、

「行動力と統率力に秀で、周囲に親身な応対ができるタイプ。自分の楽しさを優先するため、チームに支障をきたす側面がある。」

 

本当にその通りでなんか言葉が出なかった(笑)

 

「好き嫌いが明確で、思い切りの良い発言もあいまって、周囲に威圧感を与えてしまうこともある。」

「行動原理が自分本位な傾向が強く、周囲を引っ張るリーダーとしては課題を含む場合がある。」

 

(笑)

 

 

こんなに性格な診断結果があるのだろうか、とただただシンプルにびっくりした。

 

私の性格として強く出ているのが「活発力」で、新しいことに興味を持ち、自ら飛び出すことを好むよう。

自由な行動が制限されると怒りを感じ、爆発するらしい。

 

 

こうやって、冷静に過去を振り返ってみたら確かに、幸せだった瞬間の周りの人、環境に共通していたものは「自由」だったなって思う。

私にとっての幸せは、「自分らしくいられること」

 

私は結構それができていて、毎日幸せに過ごせてるけど、それは周りの環境があってこそだと思う。

自分らしさを受け入れてくれる人が周りにいてくれる。だから毎日こんなにHAPPYに過ごせてるんだろうなぁ

そして私はこう言う環境をものすごく好むし、大切にしている。

 

 

 

グループに分かれてアウトプットする場があったんだけど、

そこで出会った人たちには本当に感謝してるし、みんなびっくりするぐらい本当にいい人で、ものすごく運が良かったなぁと思う。

 

話が下手な私の話をちゃんと聞いてくれて、それに対してもらったフィードバックが本当に価値のあるもので。

 

言語化することがもんのすごく苦手な私にとって、思っていることをきれいな言葉にしてもらえることって本当にありがたくて

今日もたくさんの言葉をもらった

 

もらった言葉の中で嬉しかったのが、

「自分の生き方で人をmotivateできる力、人を巻き込む力がある。そして私はそれを素でやってる。」

ってもの。

 

 

こんな表現、自分じゃとても出てこないし、聞いたこともなくて、でもなんかこれも電撃走ったような感じになった。

 

 

言語化が苦手な私は、こうやって文字に起こすことが大事だと思って、ブログを書いたりすることを頑張ってたけど、

壁打ちの方があってるかもって思った。

人にものすごく助けてもらって自分が磨かれて形成されていく感じ。

 

文字に起こしたら整理できるし、もちろんいいこといっぱいあるんだけど、

壁打ちしてもらえる言葉とか表現が持ってる威力がものすごく感じる。

あと、本を読むこと。

最近、いい言葉とか表現に出会ったら、ノートに書いて自分のものにできるように、準備してる。

 

 

なんか、すごいね人間って!(笑)

自分が大きくなっている感じがする

 

 

 

 

3、今自分がすべきこと

これは、2つある。

一つは、「GIVEすること」

もう一つは「意識を上げ下げできるようになること」

 

 

GIVEすることは、前に「GIVE AND TAKE」と言う本を読んで以来、大事だなって思ってることで、「信頼の信用金庫を作る」こと。

 

世界中がGIVEで溢れたら、それこそものすごいものになると思う!本気で

だから、私はGIVEすることを進んで全力でやる。

今までできてないことももちろんあるし、GIVEが得意かって言われるとそうじゃないと思う。

だから毎日意識して過ごして、得意になれるように努力する!

 

 

 

「意識を上げ下げできるようになること」

これは、同じグループのメンターをしてくださっていた岡村優介さんの言葉。

 

この考え方にものすごく腹落ちして、感動した。

 

私は周りの人に対して、「話が合わないなぁ」って思うことがここ数年で増えてきていて、自分自身、居心地の悪さとかからそれは感じてはいて。

 

でも、岡村さんの言葉を聞いて、思ったのは

意識の高さが合わないと、見ているものが違うので話が合わない。

意識が高ければいいわけじゃなくて、低いと悪いわけじゃない。

大事なのは、「意識を上げ下げできるようになること」。

 

自分自身の意識が、周りの人に比べて高いのは事実だと思う。

けどそれが別に自分素晴らしいってわけじゃ全くなくて、それで周りをちょっと「ん〜〜〜」って思ってしまってたりした自分は本当に悪い。

自分を中心にしか考えれてなかったって証拠で、自分自身「意識の上げ下げ」ができてなかったからこうなってたんだと思う。

誰が悪いわけでもなくて、自分でこうしてしまってた。

 

周りに「ん〜〜〜」って思うなら、

まず自分が、伝えたい相手、目の前にいる相手に対して尊敬の意を持った上で

「意識を下げ」て、相手に向き合って、その上で、相手の「意識をあげ」られるような、そんなちゃんとした伝え方を選んでするべきだ、ってわかった。

 

 

この考え方に出会えて本当に良かった

 

 

 

なんか、自分本当に世界知らないしちっぽけだけど、こう言うすごい人たちを間近に見れて、話せて

この環境が本当にありがたい。

 

 

周りに感謝して、今日も「GIVE」を意識して一日過ごします😌🌱

 

 

 

多様性、価値観を認め合うこと

 

今日は5:10起床。

お母さんと、妹と早起きして向かったのは、、

 

お母さんが見つけた、お気に入りのドライブコース。

一回連れていってもらって、景色を見て感動して、それから晴れた日のドライブコースは決まってここ。

 

日の出が5:40とかだったから、ちょうど間に合うぐらいに着いて

 

 

 

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朝日

久しぶりに日の出を見た。

ちょっと出てきたと思ったら、どんどん登ってきて、

太陽ってこんな早く動くんだ!って思った

 

黙って、ジーって見てたなぁ

 

 

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ここがお気に入りのとこ

太陽が昇ってしまって、お気に入りの道を通って。

ほんの100~150mなんだけど、海に突っ込んでいってる感じがしてこの道が本当にすき!

お母さんが感動して私を連れてきたくなる理由もわかる。

朝日の時間に来たのは初めてだったけど、晴れの日とか本当キラキラしててすごい

 

 

朝早起きして、帰ってゆっくり朝ごはんを食べて、またいい日が始まった

 

 

早起きして損することってあるのかな?笑

私は早起きするために早く寝るから睡眠時間もしっかり取れてて日中に眠くなるなんてことはほぼない。

朝早く起きて、やること全部して、そしたら1日が長く感じるし、もっとやりたいことできるし、本当いいことだらけ。

 

 

そして、午前中はやることやって、仕事に行ってるお母さんに

「今日はお昼ご飯持っていってあげるね」って約束してたから、お母さんにランチを作った。

 

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全粒粉食パンのサンドイッチ

ホームベーカリーで焼いた全粒粉のサンドイッチに

野菜をたくさんと、ポテトサラダを挟んだもの、ヴィーガンハムときゅうりとチーズ。

 

これに、ニンジンとトマトのスープを作って持っていった。

 

 

スープがこれまたうまくできて、美味しかった〜

 

 

お母さんに届けたら喜んでくれて、うちも作るの好きだからなんかお互いいいことばっかりだ!😌

 

 

 

そして私は帰りにホームセンターに寄って、ハーブの苗を購入。

去年の今頃に買ったバジルの苗は、ちゃんと育って1年間も持ってくれました。

だから今日にて選手交代

 

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左からパセリ、バジル、ローズマリー

パセリも無くなってたし、お気に入りのハーブのローズマリーも発見したから3つ購入。

 

パセリは買うとちょっとで100円とかするけど、これは苗で55円。

たくさん育ったら乾燥パセリにして保存しておけるから、育てない理由がない!

パセリはカロテンとかビタミンCが豊富で、アンチエイジング作用がとっても強い。

 

健康にもいいし、料理にちょっと最後加えるだけで見た目も格段にアップするからいいことだらけだ

 

 

苗の持ち帰り用に、この空き箱がたくさん用意されてて、これいいなぁって思った。

ドイツにいる時、エコバックを忘れた人用に、商品を陳列し終わって出てくる段ボールを積み上げてるところがあって、

店側も段ボールが減るし、お客さんもビニール袋を使わずに済むし、いろんな人が利用してたのを思い出した。

 

普通のスーパーも、いっぱい段ボール出るだろうし、こういうシステムにすればいいのに!

と思った

 

 

そして家に帰って、

 

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ジャン!

植え替えて、すごくいい感じ!

 

ローズマリーとパセリは根が真っ直ぐ下に伸びるから深めの鉢に。

ローズマリーは感想を好むから、水のやり過ぎに注意しないと

 

 

これから毎朝ベランダに出て朝日を浴びるときに、この子たちに水やりをするのだ☺️

素敵なモーニングルーティンじゃない??😍

毎朝楽しみだ

 

 

 

そして今日はトビタテの事後研修の時に出会った友達と電話をした。

あの時はあんまり喋る時間がなくて、でもなんか「話したい!」って直感的に思ってて、その後個人的に連絡して。

今日電話する時間をとってくれた。

 

スウェーデンに留学してて、その話を聞いた時、感じたことに共通するものが多いなって思ってて。

価値観の違いを認める姿勢、これは日本に圧倒的に足りないのは確かで。

 

私も友達も、留学していて「過ごしやすかった」っていうのが共通してて

いろんな国籍の人がいたりするおかげか、多様性を認める文化が浸透しているからだと思う。

 

LGBTの人とか、日本だけ少ないってわけはないと思うし、でもあまり話に聞かないのは、オープンにできない雰囲気のせいなのかなって思う。

変な目で見られたり、思われたり、非難されたり、こういうことが日本ではまだまだ後を絶たないし、

性別とかで区切るんじゃなくて、多分その人たちは「人」として見ていて、たまたま人として好きになった人が性別で見ると自分と同じだった、

とか、こんな感じじゃないのかなって思う。

 

まず、人のことを区別して見る必要自体ないんじゃないのかって思うし、

性別に限らず、国籍、年齢だってそう。

日本では当たり前になってしまってる「普通」は、全然正しいものじゃない。

それが全てなんかじゃ絶対ないし、そこに違和感をもたないこともおかしいと思う。

 

 

価値観の違いを受け入れて、人がみんな尊重し合えば、この世の中で起きてる問題の多くが解決すると思う

 

そういう世の中になるべきだし、していかなきゃいけないって思う

みんなが幸せで、生きれる世の中がいい!笑

 

 

でかいこと言ってるけど、本気でそう思ってるし、どうにかできると思う!

朝から熱いことすみません😥笑

 

 

では今日もHAPPYな1日を😌🌱

 

 

 

 

「自分の機嫌は自分でとる」


  

今日も朝から海へ行きました。

 

今日は7時前には着いて、人が全然いなかった。

今日はいつも5分の瞑想を10分。

 

呼吸に集中しながらやっていると、あっという間に時間が経ってた。

吐く時に体と頭の中のモヤモヤが全部出ていくイメージで、吸うときは新しい空気で肺が満たされるように。体全部の空気を入れ替えるような感じ。

何言ってんの?ってなるかも知れないけど、私も最初そうだったからすごくわかる!笑

 

瞑想とか聞いたらなんか宗教的な感じのイメージが勝手にあって。

でもやってみたらすごくいいのがわかる!

集中力が上がって、気分が本当にスッキリする

普通にしてたら聞こえない鳥の声とか、聞いててなんか自分が新しくなった感じ!

 

 

あとはストレッチとかして、2時間ぐらい今日はゆっくりしてたな

 

 

 

 

そして家に帰ったらいい匂いが家中に広がってて。

 

 

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ホームベーカリーで焼いた焼き立てパン

そう、昨日寝る前に仕込んでおいたの。

海から帰ってくる時間に合わせてタイマーをセットして、ベッドに入った。

 

海で瞑想して散歩して、帰ってきてこのいい匂いに包まれて。

 

 

なんか朝の3時間でもう1日分の幸せぐらい。

 

「自分の機嫌は自分でとる」

友達からもらった素敵な言葉。

こういう、ちょっとした素敵な言葉とかは私はすごく大事にしてる。

たくさん心の中に大事にとってある!

 

なんかドヨーンってしてしまったり、気分が上がらないときは

いっぱいとってある言葉の中から、その時にベストなものをチョイスして自分の中でリピートする。

本当にいろんな言葉がとってあって、その時に引っ張り出すようにして。

これすごくいいからおすすめ。不思議と忘れないもんだしね。

 

いろんな人と関わって、いろんな人のおかげで自分って構成されてるなって思う。

自分1人じゃ到底生きていけないし、自分1人でできることって本当ちっぽけなもん。

だから自分も誰かを勇気づけたり、笑顔にできる人になれたらいいなぁ。

 

 

 

焼き立てのパンを取り出して、パンナイフを入れる。

カリカリの外側からナイフを入れて、パンくずがまな板に広がりながら、切って中を広げるとホワホワの湯気。

焼き立てのパンを切る時ってなんでこんなにもニヤニヤしちゃうんだろうって思いながら切ってて、書いてる今もニヤニヤしてる。

 

 

ばあちゃんから送られてきたじゃがいもで作った、お母さん特製のじゃがいもスープをよそって

この間作った「ヴィーガンハム」ときゅうりを挟んでサンドイッチを作って。

 

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じゃがいもスープと一緒に

ものの5分でこんな素敵な朝ごはんができちゃう!

 

ホームベーカリーって本当に素敵。

今日焼いた食パンは小麦粉と全粒粉を50%ずつ配合したもの。

全粒粉はミネラルがたっぷりで、素朴な味わいが好き。

 

 

ヴィーガンハムは、豆腐から作って、動物性食品を一切使わずに作ったんだけど、サンドイッチに入れたらものすごい存在感!満足感!

ヴィーガンって「味気ない」とか思われがちだと思うんだけど、工夫次第でどうにだってなるし、美味しくできる!楽しんでできる!

 

料理してて失敗なんてまだまだめっちゃするけど、だんだん上手になっていってるのはわかるし、失敗しないで最初からうまくできるような人じゃないってわかってるから頑張れる!

でも何より楽しんでやってるのが一番いいことなのかな!

これからも楽しんで、もっともっと上達できるようにがんばろうっと

 

 

で!今日は時間があったから、みたらし団子を作ることにした。

みたらし団子が食べたかったから(笑)

食べたいなって思ったものは、基本買うんじゃなくて作ってみる!

 

手作りすれば添加物も入ってないし、何が入っているかわかるし、ゴミがまず出ないからね。

 

 

生地作って、焼いて

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焼いたあと

こんな感じに。

焼き色つくだけで一気に美味しそうに見える。

最近つくづく思うんだけど、「美味しい」って感じるのって、単に味だけじゃないと思うの。

 

「視覚的要素、嗅覚的要素、食べる場の雰囲気、誰と食べるか」

 

これが全部含まれて、のものだと思う。

きれいに盛られたカレーと、最初からぐちゃぐちゃに混ざったカレー、

いい匂いを嗅ぎながら食べるのと、鼻つまんで食べるのと、

青空の下で食べるカレーと、体育館とかで食べるのと、

好きな人と食べるのと、気まずい人と食べるのと

 

カレーに限った話じゃないけど一番例えやすいかなって思って

 

とりあえずこんな感じ!

絶対味だけじゃない、ってこれが最近思ってること。笑

 

 

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タレをつけたあと

さっき焼いた団子にタレをつけて。

ほらこのツヤだって美味しさ増す要因の一つよ絶対!

 

仕事中のお母さんの職場に差し入れとして持ってった。

 

 

 

私も食べたんだけど、なんか自分が目指してる味と少し違うくて、帰ってもう一回作ることにした。笑

 

 

今度は白玉粉上新粉を混ぜるんじゃなくて、はったい粉を混ぜた。

香ばしさが出るかなって思って

 

 

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はったい粉バージョン

そしたら、さっきより格段に美味しいのができた!!

 

香ばしさとこのタレがあう。

上新粉を減らしたから、歯切れがいいっていうよりはもちもちの食感に。

 

大満足ではないけど、美味しい!!って思えるのができたからよかった。

料理って実験みたい

 

 

 

おやつの時間には最近よくインスタで見る「ダルゴナコーヒー」を。

弟と妹に作ってあげたら気に入ってたから最近よく作ってる。

 

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ダルゴナコーヒー

家の前でてお日様に当たりながら飲んだ。

ポカポカして気持ちよかったなぁ。

 

 

っていう感じで今日も本当にいい1日だった〜

朝早起きすれば1日が長く感じるし、やることもいっぱいできるから好き!

 

みなさんも「自分の機嫌が良くなること」して1日HAPPYに過ごしましょう☺️♩