「育ち合う勉強会」に参加して
先日、オンライン就活で出会った、すごい大人「垂水さん」が開催する勉強会に参加した。
この勉強会、本当に無料でいいの?って何回も思った。
参加して本当によかった。
すごい人たちに出会えたこと、自己分析の深堀りができたこと、素敵な考え方に触れられたこと。
ここに書けないぐらいたくさんのことを今日は得られた、、!
私は3月ぐらいから就活を始めた。
正直今まで全くやってきてなくて、最初はやる気すらなかった。
だから、やり方だってわからなくて、私の同級生はもうほとんど働いてるからみんなに聞いたりして
そしたらほとんどの人が「合同説明会に行くことから始めたよ」って教えてくれた
けどなんかそれは自分の中で違って、しっくりきていなくて、だから行く気はなかった。
結局、今年はコロナの影響で開催されてなかったみたいだけどね
でも、日本には400万以上の会社があって、
インターンとかやった事ないし、会社全然知らないなって思ってたから、とりあえずオンラインで開催される説明会には参加してた。
こうやって就活していくうちに、社会人って楽しそうだなぁって思うようになって、就活をちゃんとしようって自分の中でなんか変わって。
とある人事の方から、自己分析をちゃんと始めるきっかけをもらって、
それ以来、自己分析をずーっとやってる。
気づけば2ヶ月経ってるなぁ
でも、就活してて本当によかったって今は思う。
こんなに自分と向き合うことって今までなかったし、就活してなかったら向き合ってなかったかもしれない
2ヶ月で自分の考え方、どうあっていたいのかが、深掘りされて
いい意味でどんどん変わってきてる。
毎日こんなに自分の将来のこと、どう生きていきたいのか考えてるのは初めて
一週間前に考えてたこととは全然違う答えになってたりすることばっかりだし、
頭の中が目まぐるしく変わってる
でもこれは成長してるってことだねぇ
新卒採用の枠はもう埋まってるところもいっぱいあるし、正直スタートめっちゃ遅かったけど全然後悔してない
焦って、自己分析も中途半端なまま就活に臨むより確実によかったなって思う
ってことでここ最近はひたすら自分に向き合っています!
垂水さんの勉強会で学んだことは
- 「成長とは何か」がわかったこと
- 自分を客観視、言語化できたこと
- 今自分がすべきこと
1、成長とは何か?
成長とは、「自分ごとのナチュラルな範囲の拡張」である。
これ本当に納得して、なんか電撃が走った感じ。
「成長したい」ってよく聞くけど、こんなにちゃんと納得できる形に言語化されてる言葉に出会えてよかった。
「出会い」って本当に大切って思ってて、それは人と人の出会いも大切だけど、最近思うのが「言葉との出会い」も大切だなぁって思う
結局、言葉との出会いも人との出会いなんだろうけどね
2、”自分”の言語化と客観視
垂水さんが事前に実施してくださった、「エゴグラム」というものを通して、自分をより、性格に客観視できたと思う。
周りの人にいろいろ聞いても、少しはやっぱり偏りとかあって、でもこれは本当に客観視できるものだったなぁと思う
自分のことを一言で言うと「陽気な野心家」と言う診断結果が出た。
この性格の説明としては、
「行動力と統率力に秀で、周囲に親身な応対ができるタイプ。自分の楽しさを優先するため、チームに支障をきたす側面がある。」
本当にその通りでなんか言葉が出なかった(笑)
「好き嫌いが明確で、思い切りの良い発言もあいまって、周囲に威圧感を与えてしまうこともある。」
「行動原理が自分本位な傾向が強く、周囲を引っ張るリーダーとしては課題を含む場合がある。」
(笑)
こんなに性格な診断結果があるのだろうか、とただただシンプルにびっくりした。
私の性格として強く出ているのが「活発力」で、新しいことに興味を持ち、自ら飛び出すことを好むよう。
自由な行動が制限されると怒りを感じ、爆発するらしい。
こうやって、冷静に過去を振り返ってみたら確かに、幸せだった瞬間の周りの人、環境に共通していたものは「自由」だったなって思う。
私にとっての幸せは、「自分らしくいられること」
私は結構それができていて、毎日幸せに過ごせてるけど、それは周りの環境があってこそだと思う。
自分らしさを受け入れてくれる人が周りにいてくれる。だから毎日こんなにHAPPYに過ごせてるんだろうなぁ
そして私はこう言う環境をものすごく好むし、大切にしている。
グループに分かれてアウトプットする場があったんだけど、
そこで出会った人たちには本当に感謝してるし、みんなびっくりするぐらい本当にいい人で、ものすごく運が良かったなぁと思う。
話が下手な私の話をちゃんと聞いてくれて、それに対してもらったフィードバックが本当に価値のあるもので。
言語化することがもんのすごく苦手な私にとって、思っていることをきれいな言葉にしてもらえることって本当にありがたくて
今日もたくさんの言葉をもらった
もらった言葉の中で嬉しかったのが、
「自分の生き方で人をmotivateできる力、人を巻き込む力がある。そして私はそれを素でやってる。」
ってもの。
こんな表現、自分じゃとても出てこないし、聞いたこともなくて、でもなんかこれも電撃走ったような感じになった。
言語化が苦手な私は、こうやって文字に起こすことが大事だと思って、ブログを書いたりすることを頑張ってたけど、
壁打ちの方があってるかもって思った。
人にものすごく助けてもらって自分が磨かれて形成されていく感じ。
文字に起こしたら整理できるし、もちろんいいこといっぱいあるんだけど、
壁打ちしてもらえる言葉とか表現が持ってる威力がものすごく感じる。
あと、本を読むこと。
最近、いい言葉とか表現に出会ったら、ノートに書いて自分のものにできるように、準備してる。
なんか、すごいね人間って!(笑)
自分が大きくなっている感じがする
3、今自分がすべきこと
これは、2つある。
一つは、「GIVEすること」
もう一つは「意識を上げ下げできるようになること」
GIVEすることは、前に「GIVE AND TAKE」と言う本を読んで以来、大事だなって思ってることで、「信頼の信用金庫を作る」こと。
世界中がGIVEで溢れたら、それこそものすごいものになると思う!本気で
だから、私はGIVEすることを進んで全力でやる。
今までできてないことももちろんあるし、GIVEが得意かって言われるとそうじゃないと思う。
だから毎日意識して過ごして、得意になれるように努力する!
「意識を上げ下げできるようになること」
これは、同じグループのメンターをしてくださっていた岡村優介さんの言葉。
この考え方にものすごく腹落ちして、感動した。
私は周りの人に対して、「話が合わないなぁ」って思うことがここ数年で増えてきていて、自分自身、居心地の悪さとかからそれは感じてはいて。
でも、岡村さんの言葉を聞いて、思ったのは
意識の高さが合わないと、見ているものが違うので話が合わない。
意識が高ければいいわけじゃなくて、低いと悪いわけじゃない。
大事なのは、「意識を上げ下げできるようになること」。
自分自身の意識が、周りの人に比べて高いのは事実だと思う。
けどそれが別に自分素晴らしいってわけじゃ全くなくて、それで周りをちょっと「ん〜〜〜」って思ってしまってたりした自分は本当に悪い。
自分を中心にしか考えれてなかったって証拠で、自分自身「意識の上げ下げ」ができてなかったからこうなってたんだと思う。
誰が悪いわけでもなくて、自分でこうしてしまってた。
周りに「ん〜〜〜」って思うなら、
まず自分が、伝えたい相手、目の前にいる相手に対して尊敬の意を持った上で
「意識を下げ」て、相手に向き合って、その上で、相手の「意識をあげ」られるような、そんなちゃんとした伝え方を選んでするべきだ、ってわかった。
この考え方に出会えて本当に良かった
なんか、自分本当に世界知らないしちっぽけだけど、こう言うすごい人たちを間近に見れて、話せて
この環境が本当にありがたい。
周りに感謝して、今日も「GIVE」を意識して一日過ごします😌🌱