自分の人生、自分次第
今日はこの本を読んだ。
四角大輔さんの本。
ニュージーランドに移住して自給自足の生活をしている人。
サスティナブルに興味を持つようになってこの人を知った。
暮らし方もだけど、考え方とか、この人の芯にあるものが好き。
この本を読んで思ったこと
「どういう人生を送るかは自分次第」ってこと。
タイトルにもあるように20代で捨てるべき50のことが書かれている。
全部に共感したわけじゃないけど、この本を読んでよかったって思う。
ヨーロッパでの経験を経て、私が思ったこととか、感じたこと、新しく得た価値観とか、共感できるものがシンプルに多かった。
これは、今の自分の人生に違和感を感じてる人には読んでみることをおすすめする。
今自分の未来を想像したとき、ワクワクしない人、このままでいいのかなって思う人。
そういう人たちには20代と言わずいろんな人に読んで欲しい。
でも、このタイトルが20代に向けての本になってるのは意味があるんだろうなって思った。
「社会の当たり前、自分以外の誰かが作った当たり前」そんな価値観に染まってしまう前に、染まり切って自分の中での「当たり前」になってしまう前に
読んで欲しいからだと思う。
一回染まってしまったら、抜け出すのは簡単じゃない。
抜け出すよりも、染まるのを阻止する方が後々いいっていうのがこの人にはわかってるから。
大人の人って、自分たちより長く生きてる分、経験もたくさんある。
古い考えの大人の人たちの言い分を聞くのは好きじゃなかった。
けど、でも生きてる時間が長いと、いろんなことをその分経験してる。
だから、とりあえず絶対聞くようにしてる。でも、その後自分の中にどう取り込むかは自分で判断する。
現状や自分を変えたい人は、「シンプルでミニマムな空間を手に入れること」
これは確かにそうだと思った。
自分の視界と思考から「ノイズ」と取り除くために色んなものを捨てる。
そうすれば、集中力が高まって、自分らしさが取り戻せていく。
「オリジナリティーを追求するために人は生きるべき」
同じ人って1人としていないから、本当にこれが本質だなって思った。
「適材適所」って言葉も、この考え方につながると思う。
人には得意不得意があって当たり前だし、これを理解して受け入れる社会が日本にはもっと必要と思う。
不得意なことは無理にしなくていいと思う。そこを得意としてる人って絶対いるし、逆に自分にしかできないことだってあるはずで。
みんながそう思ってれば助け合う世の中になるのになぁとか思う。
まあ簡単なことじゃないんだろうけど
日本の教育水準って本当に高くてすごいことだけど、学校には一人ひとりの個性を伸ばす機会がもっとあるべき。
みんながそれぞれ得意とすることを伸ばせて、活躍できる世の中になればいいのに。
みんなができることをできるのが偉いわけじゃない。
だからと言って社会を無視するのも違うと思うけど、何事もバランスだね。
でも日本の教育方法がバランス良いとは思えない!
これからもっと変わって行けないかなぁ
社会でもこれは同じことが言えると思ってて
できない仕事は得意な人に任せて良いと思うし、困っている人がいて、自分ができることだったら進んで協力できる雰囲気がいい。
こんな雰囲気作りができてる会社で働きたいなぁ。
みんなが一人一人を認め合う!
素敵だなあ〜〜
この本にあった、
「モノ、人、仕事、お金、水は循環している」
って考え方が好きだったし、シンプルに私もそう思ってる。
一箇所にとどまらせていると、淀み始める。
目に見えないけど、全体量は変わらない。
見返りを求めず、出し惜しむことをやめれば、出したら出した分だけまた新しいことが入ってくる。
本当に欲しかったものは、最後は自分からやってきてくれる。
この考え方本当に好き!!
何かに迷ったとき、よくない欲望に負けそうになったときはこの言葉を思い出そうって思った。
自分が心から好きなこと、愛せるものがわかれば、人生ってなんも怖くないと思う。
私はまだはっきりとわからない。けど、探すことは絶対にやめずに生きていこうと思う
みんなそれぞれ楽しく生きよう!!(笑)
気分落ちてる人とか悩んでる人いたら、元気付けるのは得意だからいつでも連絡してください!☺️
LOHAS会にて、思ったこと
今日は、「LOHASに興味がある人で語ろう!」
という会で、みんなでオンライン通話をした。
LOHASとは、、
「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとったもの。
健康で、持続可能なライフスタイル という意味。
同じ研究室で、トビタテでアフリカに留学してたフルタクって友達に、就活について相談してたときに「繋げてあげるよ!」って言ってくれたのがきっかけ。
そのときは、正直どんな会になるのか全然想像がつかなくて、んん〜〜って感じだったけど、結論、企画してくれてありがとうって全力で感謝してる!
フルタクが繋げてくれたから今日の6人の人たちと出会えたし、いろんな話ができて本当によかった!
今日集まってくれたのが
トビタテでヨーロッパに行ってて、「モンペガール」として一方的にその頃から知ってたハルキちゃん
私が憧れてるファーマーズマーケットで運営として働いているりほちゃん
佐賀大学の後輩で、ヨーロッパにいる時の私のブログを読んでくれていたなつきちゃんと、その友達のえりちゃん
静岡から参加してくれた、農業を学んでいるまなちゃん
オーガニックコスメとかに関心を持っているゆいなちゃん
フルタク様様だ〜〜
それぞれ勉強してることとか、知識もやってることも目指していることも違うけど、
どこか共通しているビジョンとか考え方、共有できた知識もたくさんあって、本当に出会えてよかったなって思った。
みんなで話してて思ったことは、手段は違うけど、理想とする世界観に共通しているものが多くて、「持続可能性」はやっぱり今日のキーワードだったと思う。
オーガニックの話から始まったけど、オーガニックって
「農薬を使っていないもの」 って、簡単にひとことで言い切れるものじゃない。
私は、なんで野菜とか作って生産してるのは東京とかの都会じゃなくて田舎なのに、オーガニックの野菜とか食材は都会の方が手に入りやすいのかが疑問で。
長崎に住んでて、オーガニックの食材を取り扱ってるところは多いわけでもないし、探すのは簡単じゃない。
なのに、東京とか京都はオーガニックの専門店とか、取り扱っているところが多くて、探すのは田舎よりも簡単なんじゃないかって思ってて。
このことを話してみたら、田舎の農家の人たちのことをよく知っているハルキちゃんがいろいろ教えてくれた。
田舎は、農家の人たちの高齢化がやっぱり進んでて、もちろん地域とかによると思うけど、農協とかの組織が強い傾向にある。
農薬を使うことを勧められるし、無農薬の農業をしようとなると変な目で見られたり、嫌がらせとかもあるらしい。
ハルキちゃんも言ってたけど、私も、
オーガニックがよくて、慣行農業が悪いとか、そういうことを言いたいんじゃない。
ただ、その人がやりたい、って信念があって起こしてる行動に対して、いろいろ言葉で攻撃、制限したり、そこを邪魔するのは絶対に違うと思う。
それぞれ人の数だけやりたいことがあって、やっていいはずだし、もっと尊重し合うべきだと思う。
これは農業がどうのこうのの話以前に、社会で生きてく上で必要なことで。
学校でも、会社でも、どこでも、価値観を押し付けるんじゃなくて、みんなが認め合って尊重できれば解決できる問題、そもそも起こらない問題なんて山ほどあるのに、って思う。
りほちゃんの話を聞いていて思ったことは、
「生産者の思い」に対して、注意力が自分も足りてなかったなって思った。
オーガニックじゃなくて、減農薬にしているのには理由があって、
「減らしてるけど農薬使っているんでしょ」っていうスタンスをとって、突っかかるのは違うと思った。
農家さんは適当に野菜を作ってるんじゃなくて、思いがあって野菜を作っている。
その思いを無視して、自分の基準でしか物事を見ないのは違う気がした。
オイシックスっていう野菜直販サービスがあって、ちょうどセブンルールに社長さんが出てたけど、あの人は本当にすごい人だと思う。
でも、私がオランダでインターンしてた野菜直販の会社と比べると、まだまだ改善すべきところはあるのかなって思った。
農家さんの思いもちゃんと届けて、対価が払われるような仕組み作りをしていることは本当にすごい。
だけど、野菜ひとつひとつはプラスチックに包まれているし、全国から集まった野菜を全国に配送している分、鮮度が落ちてしまうこと、
ここらへんの課題はあるなって話してて思った。
私が働いてたところは小規模だけの配達にしていて、プラスチックで一個ずつ包装なんてしない。
そのまま野菜が入れられてるし、次配達するときには段ボールが戻ってくる。
だからずっと使える限り、使いまわしている。
でも日本人のニーズ自体が「きれいな野菜を求める」だし、日本で戦っていくには日本のニーズを無視していたらビジネスとして成立しない。
土がついた野菜より、きれいな野菜の方が売れてしまう。
だけど誰かが変えていかないと、これが当たり前になって根付いてしまう。
今小さい子供たちにとっては、今見えているものがその子たちの当たり前になって形成されていく。
きれいな野菜が当たり前になってしまったら、これからもっと土のついた野菜は売れなくなるし、農家さんもこのニーズに合わせなくちゃいけなくなって、悪循環が生まれてしまう。
何かおこせるアクションってないのかな、
どうにかこの現状を変えていける手段があるはずなんだろうけど、思いつかない。
私が思っているのは、
「買うことは、投票と似ている」っていうこと。
いいと思った商品、これからもっと出てきて欲しいって思った商品を「買え」ば、これは、その人たちを応援していることにつながる。
ちゃんとしたところで、ちゃんとしたお金が回っていく。
これが理想のサイクルだと思う。
安いからって理由だけで物を買ってしまえば、その部分のニーズを上げることにつながる。
消費社会の日本だから、日本に住んでいるんだから、
私たちの「消費行動」を見直すべきだと思う。
投票も一緒で、一人の票なんてって思ってちゃもうどうもできない。
本当小さいことなのに変わりはないけど、できる人が、気づいた人がアクションを起こさないと変わっていかない。
私は今「発信」をとりあえず頑張ろうと思っている。
誰か一人でも気づいてくれるように、そのきっかけづくりができるように!
みんなで頑張ろう😳🤝!!!
スムージーって、簡単です!!
今日は天気が良かったから朝から海へ。
久しぶりにこんなに天気がいい日に来て、海がこんなにキラキラしてるのに感動した。
昨日、セミナーで話をしていた人が「はだし散歩」っていうのをやっているっていうのを聞いて、私もそれでやってみたくなって今日は裸足で散歩した。
砂浜を裸足で歩くのはよくしてるけど、普通のなんでもない道とか、コンクリートの道を裸足で歩くことはあんまりしてなかったから面白かった。
砂浜のザラザラの道を歩いた後にコンクリートを歩くと
足の裏が全部ピタって地面にくっつく感じがして、初めての感覚だった。
最近、家にこもってずっと考え事をしてたから、こうやってゆっくり過ごせて、朝から今日もハッピーな気分になった。
気が済むまで歩いたら、誰もいない砂浜に座って瞑想をした。
私が好きな生き方をしている人とか、瞑想をしている人が多くて最近気になってて。
実際やってみた感想は、ものすごく良かった。
波が打ち寄せてくる音、鳥が鳴いている声、風の音、
なんか、目を瞑らないと聞こえてこない音をたくさん聞いて、不思議な気持ちになった。
深呼吸をして、冷たい空気をたくさん吸い込んだら体もなんかリセットされてる気分になって、目を開けた時の、フレッシュ感がすごく良かった、、!
実際にやって、この「何もしない時間」ってすごく大切な気がしたから、これから何か自分的にモヤモヤしてる時とか、忙しい時期には時間を作ってやってみようと思った。
おすすめです!!笑
家に帰ったら、今日はスムージーの気分だったから作ることに。
今日作ったスムージーはこちら。
ミックスベリーのチョコスムージー。
バナナ、ミックスベリー、豆乳ヨーグルト、豆乳、カカオパウダーを入れて一気に回して。
スムージーって本当に作るの楽だし、レパートリーとか無限にあるから絶対飽きないし、酵素がたくさん摂れておすすめです。
今日は、この間はじめて手作りしたグラノーラを入れてみた。
手作りのグラノーラは、添加物も入ってないし、砂糖も入れなかったからヘルシーにできた。
自分で作る良さって、手間はかかってしまうけど何が入っているのかちゃんと把握できるところ。
砂糖を使わずに作ったスムージーでも、スムージー自体に味があるから物足りなさとかこれっぽっちもなくて、相性抜群で本当に美味しかった!
これからいつも入れるようにしようっと
スムージーよく食べるんだけど、
スーパーとかで、熟れてしまって黒くなってるバナナが割引して売られてるけど、あれは私にとっては嬉しいでしかない。
熟れたバナナがいちばん甘くて美味しいし、スムージーにするには最適。
熟れすぎバナナを買ったら、でも傷んでしまう前に一人で全部食べるのはちょっと難しいから、食べれない分は一口サイズに切ってスムージー用に冷凍する。
スムージー用に冷凍するバナナは、熟れてないと美味しくできないから、逆に、普通のバナナを買った時は熟れるまで待って冷凍するから手間がかかる。
スムージーは、残った食材を何でも入れれて、ヘルシーだからほんとに便利。
一人分を作る時は、
「冷凍バナナ半分、普通のバナナ半分、豆乳少し」
この3つは固定して、あとは自由に食材を組み合わせれば美味しくできるから楽!
ストローで飲みたい人は投入を多めに、イチゴとか、水分の多い具材を多めに入れるとか、少し緩めに作ればサラサラに。
食べる感じのスムージーが良ければ逆に水分を減らすだけ。
そして!ズボラな私のミキサー掃除法。
スムージーって、作るのはいいけど、使い終わったミキサーを洗うのがめんどくさい、、、
ってずっと思ってたんだけど、いい掃除方法を発明したのでシェアします。
「水と洗剤を少し入れて、もう一回ミキサーにかける」
そう、使い終わったミキサーに、水道水半分ぐらいまで入れて、ほんの少し洗剤を入れてもっかい回せば一気に泡立って、周りについてたスムージーの跡が綺麗に落ちます。
回し終わったら、流して軽くスポンジで洗えばすぐ綺麗です。
これだったら使い終わって流し場に置いておかずにすぐできるから洗い物がたまらない😉
私の朝のルール、「洗い物は溜めて出かけない。」
帰ってきたときにいつでも気持ちよくいられるように😌
今日もいい1日のスタートが切れたから、やることやって頑張ります!
素敵な1日を☺️🌱
初の一次面接
こんにちは。
昨日、人生で初めて、就活においての一次面接というものを受けました。
今まで私は面接を受けたことがあるのは
高校受験、トビタテ留学japan、海外農業研修、この三回です。
高校受験の面接は、生徒3人の集団面接でした。
好きな科目はなんですか?という問いに対し、隣の子たちが「数学です」「英語です」と、素晴らしい理由と共にハキハキと受け答えしている中、
「体育です。体を動かすことが好きです。」と最後に答えたのを覚えています。
トビタテ留学japanの面接では、
「私服、髪型問いません。個性を出しに来てください」というようなスタンスだったので、
この、ヒッチハイク日本一周をした時の格好そのまま、
笠をかぶり、「佐賀県」と堂々と書かれたTシャツを来て面接に行きました。
面接官の方は、「その格好できたの?!」と聞き、
「はい!駅からずっとこの格好で歩いてきました!」と答える私に、すごくびっくりしながらも、笑いながら私に話してくれ、緊張しながらもちゃんと話せて個性も出せてよかった〜、と思ったのを覚えています。
海外農業研修の面接では、役員さん5名に私一人、という形式でした。
これは佐賀県代表として推薦をもらうための面接で、これをくぐれば本面接、というものでした。
トビタテの面接で個性を評価されたことを嬉しく思っていた当時の私は、「面接というものはありのままで行けばいい」と思い込んでいました。
そして佐賀県庁の農林水産課に授業が終わって直行し、面接を受けました。
その時は6月で、雨が降っていたので私はサンダルを履いていました。
そして授業の格好のまま行ったので、
「半袖Tシャツにジーパン、おまけにサンダル」
という、今思えばふざけた格好で佐賀県庁にズコズコと入って行ったのでした。
面接が始まり、淡々と質問に答え、最後に総評を聞いている時、一人の役員さんが
「本面接では、きちんとした格好で行かれた方がいいと思います。」
といって、初めてそこで自分がやばいことに気づきました。
私のために面接をしてくださっている役員さんたちはみんなスーツを着てしっかりしていて、言われてはじめて、自分の格好が恥ずかしく、失礼であることに気づきました。
入った瞬間に気づくべき、というかそもそもちゃんとした格好でくるべきでした。。
でもやばいことに入ってすぐ気づいていたら、気が気じゃなくなって面接どころじゃなくなっていたはずなので、そこはなあなんとも言えず、、って感じです。
というわけで、私の面接経験は無いに等しいです。
そんな中、昨日はじめて、就活の一次面接を受けました。
「ものすごく行きたい!!!」と思ったというよりかは、企業理念が面白かったので受けてみようといった感じでした。
そうはいっても緊張していて、少しソワソワしました。
私の他にもう一人、髪をきっちり後ろで縛って、就活メイクと言われているものをちゃんとしていて、綺麗な人が一緒でした。
人事の方と3人で始まった面接。
人事の方が、「では、よろしくお願いします。」といったのに対して、
「よろしくお願いします。」という私の隣で、「本日は、よろしくお願い致します。」と返していたもう一人の方の言葉に「ハッ😦」ってしました。
(私はものすごく、敬語が得意じゃなくて、謙譲語とかも使い方が正直わかりません。)
「何故、この会社を選ばれたのですか?」という問いに対し、まず私から答えました。
「この会社の理念が面白いと思ったからです。〜〜〜」
という感じに始め、話終わりました。
そして次の人が
「私が、御社を志望した理由は〜〜〜」
と始め、またここでハッとしました。
会社のことを、「御社」というのを忘れていました。
一瞬、😨 って顔になりましたが、今日ここで気づけてよかった、と切り替えて、次の質問に移りました。
次の質問は、「大学時代に、一番力を入れて取り組んだことについてのエピソードを話してください」でした。
私はエピソードを探すべく、必死に考えてようとして、そしたら隣の人がすぐ手を挙げて答えていました。
「大学時代に所属していたゼミで、リーダーシップを取り、100人規模のイベントを成功させました。〜〜〜」
と答え、すぐこんなエピソードが出てくるなんてすごい!!!とシンプルに圧倒されました。
でも、そんな暇はないのでその人が話している間に必死に考えていました。
が、いくら考えてもエピソードが出てきません。
大学時代、「これ!!!!」と言えるほど何かに取り組んだことがなくて、話せることがありませんでした。
そして私の番が回ってきたので、
「私は正直、「これをやりました!」と言えることは今までしてきていません。が、自分の心に素直に、その時にやりたいと思ったことはすぐやってきました。」
と正直に答えました。
そこから、人事の方がいろいろ聞いてくださったので、ヒッチハイクの話や、留学していた時の話をしました。
正直、メチャメチャな面接で、一緒に受けていた人も
私の準備不足さというか、金髪のまま受けてるし、なんだこの人は、って感じだったと思います。
でも、いろんな意味でいい経験になりました。
1時間でこんなに疲れるのか、と思いました。
この後、この面接のことをインスタのストーリーに書きました。
そしたら、頑張ったことって聞かれても何もなくて、何もないですって正直にいってしまったことに対して、思いがけない意見が飛んできました。
それは、仲良くしてくれている同じゼミの後輩からで、
「ヒッチハイクとか頑張ったことなんていくらでもあるでしょ!」ってきたけど、
「ヒッチハイクは確かにやったけど、あれはただただ楽しかった旅で頑張ってはない〜〜」と返しました。
すると、
「ゆうきさんの強みは頑張ることを楽しめることじゃない?普通日本一周なんてクソほど頑張らないとできないから!」
って返ってきて。
私はこれにびっくりして、素直に嬉しかったです。
自分がこう思っていることって、違う人からしたらこういう捉え方だってあるのか、って、私からしたら、考え方の点で大きな発見で。
確かに、頑張ったことはないかもしれないけど、
私と同じことをやった人の中には、これを頑張ってやったって思う人もいるんじゃないかって思うようになりました。
人に話すことで学ぶことって本当に大きい。
人に話したりすることで自分の頭の中が整理されていくなぁって思いました。
面接を通して、自分が今まで頑張ってきたことってなんだっけ、って考えれたし、自分が知らなかった考え方を発見できたり。
就活ほど、自分に向き合ういい機会はないと思いました。
いろんな人と話すことはいいことだっていってる大人の人の発言の意味が少し分かった気がします。
人は毎日成長しますね、少しづつでも。
これからも頑張ります!
私が環境問題について発信する理由
私は最近、インスタグラムの投稿をできるだけ毎日更新するようにしている。
理由は、違和感を持っている人が、発信すべきだと思うから。
私は、ヨーロッパに行ってから、帰国した時、
正直「日本って本当に大丈夫なのか?」って素直に思った。
日本って異様なんじゃないかって、違和感が心の底からこみ上げてきた。
ヨーロッパ住んでいて感じたことは、環境問題についての人々の意識が根本から違うこと。
ホームステイしていた、シャウラの家だけが異様に意識が高いのかと思っていたけど、そうじゃない。
若い人たちも、環境に対する思い、関心は圧倒的に高くて、みんなちゃんと、「理解していて、知っている。」
この間、ヒッチハイカーがいたから乗せたら、その人は私に2つ下のドイツ人の男の子だった。
たまたま住んでいたところが一緒だったのもあって、すぐ意気投合して、日本とドイツの違いとかについてずっと話してた。
「日本ってなんであんなトマト一個とかでもプラスチックに覆われてるの?」
って質問されてから、
私が1番違和感持っているところだったから、そこから環境についての話が止まらなかった。
ドイツでは英語の授業で、トピックとして環境問題がいつも取り上げられるらしい。
環境問題について考えて話す時間が、圧倒的に違う。
私がオランダで働いていた野菜の直売所は、地域に根付いた、小さな直売所だった。
でも、買いに来る人は、みんなカゴを持ってきて、何も包まれていない野菜を迷いなく入れて。
私も日本から来たばっかりのときは驚いた。
レタスもそのまま入れるのね、
って思ったし、でも、みんなプラスチックを本当に使わないし、使わなくていいんだ、って気付かされた。
日本は便利だけど、必要以上に便利を求めすぎてる。
スーパーに並べられた、プラスチックでぐるぐる巻きの野菜たち、1カ所に横一列に並ぶ、必要以上の自動販売機。その自販機で飲み物を平気で買って、空になったらペットボトルを捨てる人たち。。。
環境問題について、日本人は当事者意識がなさすぎる、帰国して思った。
でも同時に、私自身も遅いんだ、と気付いた。
ヨーロッパに行った1年で私自身の意識は大きく変化したけど、逆に言えば一年前は私が違和感しか抱いていない人々となんら変わりはなかった。
そう、ただ、触れる機会がないだけで、問題を直視できれば、意識が変わる人たちってたくさんいるって思った。
私みたいに、何かがきっかけとなって、行動を変えれる人はいる、ってそう思って
だから「じゃあその機会を作る」って思って、発信を始めた。
世界は一刻でも早く変えなきゃ本当にどうにかなってしまう。
今、コロナで世界がざわついてるけど、私はこれは「地球からのサイン」って思ってる。
今まで、異常気象、災害が年々増えてきてて、これって地球の叫びだったと思うんだけど、全人類が耳を傾けた訳ではなくて。
だから今地球が怒ってるんだと思う。
しばらく前。オーストラリアで火災があって、
「募金しましょう!」
って呼びかけをSNSでよく見かけたけど、
正直、なんか違う、本質を突いていないって思った。というか、問題の原因は「環境問題」にあって、
募金をする意識を、「環境問題を個人の問題として考える」方に向けないと、これは解決しないの。
募金は即効性のある解決法ではあると思う。
ただ、それじゃ根本からの解決に何ひとつつながらない。
「今できること」に目を向けることも大事だけど、「なんでこうなったのか」にフォーカスすべき。
これは本来なら、起こすべき問題じゃなくて、防ぐべき問題だった。
けどもう起きてしまったんだったら、なぜ起きたのか、を考えて、そこを解決できる方法を見つけるのが1番私たちがすべきことだった。
募金をするよりも、一人一人がプラスチックの消費を減らす方が圧倒的に環境問題の解決に繋がる。
それに一人でも多くの人が気付くこと。
「持続可能性」を追求しなければ、異常気象や災害は一生起きつづけてしまう。
自然災害がこの地球上で増え続けてきていること、それ自体がおかしいし、地球の悲鳴に声を傾けるべきだと思う。
でなければ、これからもっと色んな問題が起こり続ける。
そして、起こり続けた結果、やっとそこで気付く。でもそれじゃ気づいたときにはもう間に合わない。
壊れてしまったものを直すよりも、傷を止めて、補強しながら修正する方が簡単。
目の前で起こっていること、起きてから目で確認できることだけを考えていても間に合わない。
1番の問題は、先進国である日本の、人々の意識が低すぎることだと私は思う。
ヨーロッパでは当たり前だったことが、日本では浸透していないどころか、まだ始まってもいない。
気にかけている人も増えては来たけど、全然。
この現状を一刻も早く変えたい!
そして地球を守りたい!
だから頑張って発信します。
今私にできることがそれぐらいだから!🤣
ひとりひとりの意識、行動がどれだけ大きいか
みなさん、できることからはじめましょう🤝🌱
トビタテ生でよかった。
今日も、私は助けてもらった。
トビタテ留学japanで縁あって知り合った先輩。
先日、就活をしているって記事を書いて、悩んでることを公開したら、わざわざコメントでオススメの本を紹介してくれた親切な方だ。
そして私は、その本を一冊全部読んで、思ったことを素直に書いて、感想をメッセージで送った。
最後に少し、質問したいことがあったから、それも添えて。
すると、その先輩は10倍くらいの文章量で、返信してくれた。
私が聞きたかった質問にもしっかり答えてくれた上に、ものすごい量のアドバイスまでくれた。
わたしは、人生をかけて、
「LOHASな世界を作って、幸せで満たす」 ってことを実現したい。
この目標って、ものすごく抽象度が高い。
抽象度が高いから、もう少し絞った方がいいよって、就活エージェントの人とか、相談した人事の人に言われた。
でも、エージェントの人がそういうのも無理はないっていうか、その人は企業に学生を、学生には企業を紹介するのが仕事だから、それが普通か。
でも、なんかわたしにはそれが絞れなくて、絞らなきゃ、絞らなきゃって思ってて、絞れてない自分がダメなのかなって、マイナスに思ってた。
でも、今日この先輩に、
「抽象度が高いことは、いいことだとおもいます。それだけアプローチ法があるってことなので。長期的に取り組めると思います」
って言われて。
今まで自分でマイナスだって思ってたことを、コロってプラスの言葉で言ってくれただけで、こんなに自分の考えも変わるのかって思った。
プラスに捉えれる、ってことがわかっただけで、いろんなアプローチ方法がひらめいてきた。
自分が気づかずに、考えることにブレーキをかけてたのかもしれない。
でも、アプローチ法が多い、つまり選択肢が多いってことはいいことばっかりじゃなくて、
アプローチ法がはっきりと自分の中で決めれないうちは、こうやって思いっっきり、悩みの種になってしまう。
でも、ここで逃げたら、やりたいことやってる自分には一生近づけないってこともしっかりわたしに言ってくれた。
ほんとにその通りだと思う、
自分の将来像をしっかり考えずに就活ができるなら、それが一番簡単だと思う。
でもそれをしたくないからやってないわけで、じゃあ向き合わなきゃいけないのは当然のことで。
都合いいことなんて一つもないし、だからいろいろ面白い。
好きなことは自分で作るものだって言われて、確かにそうで、
でもこれに関しては今まで自分がやってきたことだから自信持って、このまま、いい意味で変わらず今の自分で行こうと思う。
わたしはこの先輩に一度もあったことはない。
トビタテ生っていっても、その先輩は1期で、私は7期。
直接の関わりはないけど、こうやって時間をわざわざ割いてくださって。
トータルでどのぐらいの時間を割いてもらったんだろう。
あれだけの文量を打つのに時間がかかることは、私にでもわかる。
心から感謝を伝えたんだけど、その先輩は、
「やりたいことのベクトルが社会に向いている人を応援することは、結果的に自分が見たい世界を実現する上での仲間が増えることなので」
っていってくださって。
その先輩がくれた数々の言葉の中で、一番心が動いた。
私も絶対、困っている人がいたら助けたい。
こうやって助けてもらった分は、他の人の相談に乗ったり、社会に貢献することで返していきたい、って強く思った。
いい人の周りにはいい人が集まって、って連鎖が起きるのはこういう事なんだろうなあ。
文句ばっかり言ってる人の周りにはそういう人しか集まらない。
だから文句を言ってる人達ってずっとそうなんだと思う。
「負の連鎖」から抜け出せなくなってしまう。
前までそういう人たちとは距離をとってきたけど、でも、そういう人の輪に一人でも、ハッピーパワーを持った人が入れば変わる人が一人でもいるかもしれないって最近は思ってきた。
そういう人になりたいなあ。
みんなが幸せに生きれる世の中がいい。
少なくとも、私に関わってくれる人たちみんなは絶対幸せであってほしい。
はー、頑張って自己分析しよう。
自分ととことん向き合う。
考えるのをやめない、絶対最後まで、納得するまでやり切るって決めた。
今日、高校以来連絡を一切取ってなかった友達から、
ブログ見て応援してるよって伝えたくてメッセージ送った、って連絡してきてくれた友達がいて。
ものすごく嬉しかった。
アウトプットする場として、頑張って文章に起こす。
苦手な「言語化」をちょっとでも克服するために!
先輩、本当に、心からありがとうございました。
やり抜いて見せます。
頑張るーーー!
就活ってほんと悩む。でもいい機会。
今日は、朝から海へ散歩へ。
うん、朝5時50分ぐらい。
空気が冷たくて、深呼吸したらほんとに気持ちいい空気。
ちょっと暗いのもまたいい。
持参したお湯を飲みながらストレッチして、今日もいい気分でスタートできた。
そして、今日は大学の友達と電話した。
ヨーロッパに留学してたときに、いちばん話して、いちばん遊んだ友達。
この人は頭がいいし、尊敬してる。
昨日、昼にずっと就活のことについて考えてて、んん〜〜〜〜〜ってモヤモヤしたからこの友達に連絡をとった。
日本には400万もの会社がある。
私はきっと100も知らない。
正直、就活していて、こんなにいろいろ知らないのって自分だけなんじゃないかって思うことが多々ある。
いろんな人によく言われるんだけど、「ゆーきってびっくりすること知らないよね」って。
自分でもそう思うぐらい、ほんと知らないことばかり。
みんなが普通に知ってることをうちはほんとによく知らない。
こないだなんて、オンラインで「マーケティング会社」会社説明会があった。
みんななんか突いた質問してて、ほんとにすごいなあって思ったけど、うちはその中で「マーケティングって何ですか?」って質問してしまった。
そう、だからうちは少しでも多くの会社を知りたくて、人脈と情報量の多い友達に助けを求めた。
この友達は、今自分で仕事をしていて、忙しい。
そんな中でも、ラインを素早く返してくれて、アドバイスをくれた。
でもそれだけじゃない。
「忙しいのにありがとう」ってお礼を言ってラインを終わろうとしたら、
「明日電話しよう!相談乗るの得意やけん」って言ってきてくれた。
なんか、ほんとに感謝しかなくて。
毎日家にいる自分とは大違いで、毎日格闘しながら頑張ってるのに、わざわざうちのためだけに時間を作ってくれて。
そして、朝から電話をしたんだけど、色んなことが自分の中でためになった。
その友達に言われたのが、「ゆうきって言語化するの苦手なんやね」って。
そう、私は、「言語化する」のが本当に苦手。
うまく思ってることを簡潔に話せないし、伝えたいことがあって、それに対する思いが強いと特に、情報過多になってしまう。
この友達は逆で、人の頭の中を整理するのが得意。
私が思っていることを違う言葉でパッてまとめてくれたり、整理してくれた。
「成長したいからベンチャーに行きたい」って漠然とした理由でベンチャーを志望してたけど、大手には大手の強みがそりゃあって、大手だからこそできることがたくさんあるし、大手でももちろん成長できる。
成長=ベンチャー
って思ってたけど、そうじゃないってことに気付けた。
まず、「成長」っていうのが何なのか、そこを自分自身言語化できてなくて、わかってない。
どういう自分になりたいから、こういうスキルがいる、
とかだったらわかるけど、どういう自分でありたいか、そのために必要なスキルは何なのか、
まずこれがわかってないことには何も誰もわからないし、ここは自分でちゃんと考えなきゃいけないところ。
自分の描く未来と、これからの未来を照らし合わせてみて、どうあるべきなのか、どうなっていたいのか。
自分なりの答えでいいから、出さなきゃいけないなあ。
やりたいことわかんなくて、でも成長したくてって、
どこのどの就活生も言う言葉。
その言葉を使った私に対して、
「ゆうきも普通の人なんやね」
って友達が言って、「あぁ、今のうちってほんと、ただ普通でしかないな」って腑に落ちてしまった。
「普通」って言葉が、言われるのが嫌いなのに、今まで言われないようなことばっかりしてきたはずなのに、今日、そう言われて素直にそう思ったし、何も言葉が出なかった。
「このままじゃどこ行っても落ちると思うよ」
って言われた。言ってくれた。
正直、周りにこんなこと言ってくれる友達がいないから、本当に相談してよかった。
周りの友達は、あんまり自分で動いてる人がいなくて、すこーーーーーしだけ動いてる方に入るうちに向かって、「すごいね」とか、そう言う言葉を言ってくれる友達ばっかり。
嬉しいことなんだけど、自分でも自分何者でもないって思ってるのに、そう言われすぎると普通に調子に乗ってしまってたなあ。
こういう、ちゃんと釘さしてくれる友達は本当に、私にとって必要で大切な存在。
本当にありがとう。
ほんとに、時間をとってくれて助けてくれて、感謝でいっぱい。
本当にありがとう。
「何がやりたいか」を探すのはもちろん大切なことだけど、
それが難しいなら、
「何に対していいと思ったのか」「何が嫌だと感じたのか」
これをひとつずつ洗い出して、紙に書いて、ひたすら考えていくことを勧めてくれた。
確かに、自分は、本当に感覚で生きてきた人間だなあと、自分ですごくそう思う。
自分の直感で今まで生きてきて、でもそのおかげで今まで一つも後悔がない人生を歩んでこれた。
だからこそ、自分の直感を信じすぎて、でもどうにかそれでなってきたから、言語化する必要がなく、こんなにも苦手なんだろうなあ。
でも今はそんなこと言ってても、言語化するのが苦手な理由が分かったからと言って何も解決しない。
就活で面接は避けられない。
自分を正しく伝えることができなかったらそれで終わり。
本当はこんななのに、って思ってもそこまででしかない。
就活において、言語化するってことは必要だから、頑張らなきゃいけない。
でも、就活って、本当いい機会だと思う。
これがなかったら、こんなに自分と向き合ってない。
この機会に、とことん悩もう。納得できるまで絶対諦めない。
きっとどこに行ったって楽しめるけど、楽しさの「質」を最高のものにしたいからね、
今日もたくさん悩んだ。いい日!